昨日の牛肉からの基準値を大幅に超える放射性セシウム検出と、その農場からすでに6月にも牛肉が出荷されていたという事実は我が家でも大きな話題となりました。そして、「
食品の放射線検査データ」のサイトで豚肉は?トウモロコシは?トマトは?キュウリは?などとよく食卓に上がる食材の放射能データを確認し、これは大丈夫だね、これは少しは入っているよ、などと確認をしました。
そういえば、魚はどうなったかな?と思って久しぶりに調べてみることにしました。魚の放射能汚染については、
勝川先生がいろいろと調べてくれているのでそれを見に行くと、
水産庁のデータをダウンロードしてExcelにまとめてくれていることがわかりました。最新のデータまでしっかりと更新してくれています。ありがたくそれをダウンロードして使わせていただくことにしました。
今日ご紹介するのは、「食品の放射線検査データ」と勝川先生がExcelにしてくれたデータ(7/5更新分まで)を用いての解析です。なお、測定日と発表日は1-4日ほど異なるケースが多いのですが、水産庁の発表している表には発表日しかないのでそれを用いています(厚労省のHPをみると測定日までわかるようです)。
この「
海洋放射能汚染シリーズ」の元々のタイトルは「海洋放射能汚染で魚を食べても大丈夫か?その○○」でした。今日はまさにこのタイトルがぴったりの内容です。
11/5追記 最新状況については、「11/4 魚の放射能汚染の現状 11月初旬の実態のまとめ」にありますので、そちらもご覧下さい。 【7/10 魚の放射能汚染 7月上旬の実態のまとめ】の続きを読む

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