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12/27、林野庁と森林総研は、スギ花粉に関するセシウムの調査の中間結果をまとめて発表しました。

それによると、スギ花粉のセシウムは最大で253000Bq/kgですが、花粉の重さや量から冷静に計算すると、2月から5月まで花粉を全て吸い込んだとしても最大でも0.553μSvで、大した量ではないということです。

この情報、花粉症の人は要チェックです。

【12/28 花粉症の人は要チェック!来年、スギ花粉はどれくらいセシウムで汚染されているのか?】の続きを読む

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大麦には、主にビールに用いられる二条大麦と麦茶などに用いられる六条大麦があります。今年の原発事故によっていろいろは野菜が放射性セシウムで汚染されました。私はいろいろな野菜類の汚染状況をチェックしてきましたが、大麦、小麦の特徴は、量的には多くないけれどもほとんどの検体で検出されるということです。

では、この二条大麦でビールを造ったらどうなるのか?

たとえば、ひたちなか市の二条大麦は250-460Bq/kgの放射性セシウムを含みます。この大麦でビールを造ったらどうなるのか?という素朴な疑問がツイッター上でありました。
http://twitter.com/#!/katukawa/status/104388190772793344

簡単な試算をしてみました。情報量が少ないので、間違っている可能性もあります。おかしかったらご指摘下さい。すぐに修正します。この記事をきっかけに、ビール会社が原料に用いている大麦の放射性セシウム量と、そこからビールを造ったらどれだけの放射性セシウムがビールに混入するのか、情報公開してくれるとありがたいです。


【8/19 大麦の放射性セシウムとビールとの関係に関する推定】の続きを読む

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先ほどの「8/15 東大と福島県の共同研究の解説(1)土壌セシウムのデータ」と同じ「RADIOISOTOPES」誌に載っていた論文です。

これは、小麦の移行係数について重要なデータですので解説します。「8/7 小麦の放射性セシウムデータのまとめと米データの最新の予想」に関連するデータが含まれていますので、そちらも後でぜひお読み下さい。



【8/15 東大と福島県の共同研究の解説(2) 小麦は葉から穂への移行が少ない】の続きを読む

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東京大学農学部は、福島県農業総合センターと共同していくつかの論文を速報として「ラジオアイソトープ」誌に発表しました。そして、日本アイソトープ協会は、掲載されたいくつかの論文を一般公開してくれました。

昨日のニュースにも紹介されていたのですが、ニュースの文字で読んでもよくわからないでしょうから、公開された論文をつかって、福島でどのようなことが起こっているのかを解説します。



【8/15 東大と福島県の共同研究の解説(1)土壌セシウムのデータ】の続きを読む

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昨日のツイッターにおいて仕入れた興味深い情報なのでご紹介します。東北大学の堀田昌寛先生(@QEnergyTeleport)が宮城県北部に行って実地で調査した結果、稲わらの放射性セシウムがなぜこんなに高い値が出たのかわかったということでした。

稲わらから土壌以上に遙かに高い数値が出ていることについては、私も非常に気になっていて、「7/27 稲わらの放射性セシウム計算方法はどうして4.4で割るのか?」で書いたように濃縮されたというクローズアップ現代で紹介していた説で納得していました。

でも、この堀田先生の話を聞くと、濡れて吸収して、乾いて、を繰り返さなくても高い値が出ることは説明できるということがわかりました。ただ、地域によっては堀田先生の話に濃縮が合わさって高くなった可能性もあります。


【8/4 田んぼに放置された稲わらから異常に高い数値が出た理由】の続きを読む

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速報です。

時事ドットコムによれば、福島県の小麦からついに暫定基準値を超える放射性セシウムが検出されました。

福島県のHPによると、いくつものデータが発表されていますが、注目すべきは下記の二つです。

南相馬町 合計480Bq/kg(Cs-134:220Bq/kg、Cs-137:260Bq/kg) 暫定基準値ギリギリ
広野町  合計630Bq/kg(Cs-134:310Bq/kg、Cs-137:320Bq/kg) 暫定基準値越え

です。

私が「7/23 今年の米の放射性セシウムによる汚染具合を予想する!後編」などで書いてきていることは、あくまで7/14までの小麦の発表データに基づいての予測です。玄米/玄麦=0.1という仮説が正しいとしても、小麦のデータの数字が上がってくると、コメの放射性セシウムの予想値もそれにつれて上がります。

広野町も、南相馬町も、原発から20-30kmのいわゆる避難準備区域(?:正確な名称を忘れました)で、文科省とDOEの航空機によるモニタリングでは30万~60万Bq/m2の区域と予想されます。

明日以降、新しいデータも入れて小麦のデータを計算しなおしてみます。


諸般の事情で後回しになってしまいましたが、「6/12 ヒマワリが土壌の放射性セシウムを除去という説の真偽を確認しました。」の続きを書くことにします。

もともとこのシリーズは、構想として「6/2 まとめ6:このブログの全体像の整理と今後の構想について」に書いたように、

(1)Phytoremediaionについて
(2)ヒマワリがCsを除去って本当?
(3)農水省が発表した、土壌からジャガイモ、サツマイモへの移行は?
(4)本当に放射能汚染除去に優れているのは何?
(5)まとめ

のような感じで書いていくつもりでした。(4)(5)はどうなるかわかりませんが、今回の(3)は予定通り、移行係数の話を書こうと思います。最初にお断りしておきますが、今回はヒマワリの時のような「なるほど!」という話ではありません。



【7/3 土壌中の放射能はどれだけ植物に移行するのか?】の続きを読む

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twitterは@tsokdbaです。
3.11では、停電・断水のため、一晩避難所で過ごし、震災後の情報収集をきっかけにブログを始めました。
これまで約4年間、原発事故関係のニュースを中心に独自の視点で発信してきました。その中でわかったことは情報の受け手も出し手も意識改革が必要だということです。従って、このブログの大きなテーマは情報の扱い方です。原発事故は一つのツールに過ぎません。

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