検出限界値といっても、今日はお米の放射能の話ではありません。海水の検出限界値のお話です。
海水の検出限界値をもっと低くして欲しいというのは、このブログでは5月から言ってきています。ですが、今回の海洋モニタリングではそれは反映されませんでした。今後引き続いて行うモニタリングではもっと検出感度を上げるということなので、それに期待したいと思います。
それよりも気になるのが、東京電力が毎日HPに発表している海水のモニタリングの数値です。ほとんどのデータは今は不検出になってきているのですが、その検出限界値が、いつのまにか文科省の4・6・9(I-131:4Bq/L、Cs-134:6Bq/L、Cs-137:9Bq/L)にそろってきているのです。
誰かが悪い方向へ統一しようとしているようです。
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