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5/1 海洋放射能汚染で魚を食べても大丈夫か?その38

日本では悪名高い?環境団体のグリーンピースが、海洋の調査を日本政府に求めたところ、条件付き(日本の領海外、12カイリの外)でのみ認められたそうです。

グリーンピース・ジャパンは、現在記者会見をやっています。USTREAMで会見を見ながら気が付いたことをアップします。

記者会見の資料はこちら。
http://www.greenpeace.org/japan/earthquake/monitoring/20110501/



USTREAMで今この会見を見ているのですが、分かったことがあるので少し記載します。


・4/25に文科省がモニタリングを強化する、といって発表したのは、実はグリーンピースが20日に海洋調査のモニタリングを申請したため、それを拒否する理由を作るためではないか?ということです。確かに、グリーンピースが調査を申請した海域(茨城県沖)と、文科省が追加で発表した海域はよく似ています。

グリーンピースの申請した海域(緑色の帯)
グリーンピース海域1

グリーンピースのプレゼン資料
http://www.greenpeace.org/japan/Global/japan/pdf/20110501_presentation.pdf

文科省が発表したポイント
文科省海域図

今回の文科省のモニタリング強化の裏にそういう政治的な理由があったとは知りませんでした。


・日本の水産物のモニタリングのやり方は、内臓などを取り除いた可食部のみを検査します。しかし、これでは確かに食べる部分の放射能汚染はわかりますが、魚全体の放射能汚染についてはわかりません。コウナゴが高く出るのは、小さいために全体をサンプルとして検査するからではないか?という可能性も指摘していました。この可能性はあまり考えていませんでした。胃の中の海水が検出されるという理屈は成り立たないことはすでに指摘しましたが、この点は少し考慮する必要があるかもしれません。

グリーンピースに対しては、捕鯨の問題とかあって、あまり賛成したくはないのですが、今回グリーンピースが調査を申請したことによりモニタリング地点が増えたのはいいことだと思います。もう少しプレッシャーをかけて欲しいと思います。今回はグリーンピースの行動を応援したいと思います。

少なくとも12カイリの外では調査してどんどん発表してほしいと思います。

なお、記者会見でグリーンピース・ジャパンの佐藤潤一事務局長は、シー・シェパードとよく混同されるけれど、まったく別の団体で、今回も協同するつもりはないと発言していました。

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3.11では、停電・断水のため、一晩避難所で過ごし、震災後の情報収集をきっかけにブログを始めました。
これまで約4年間、原発事故関係のニュースを中心に独自の視点で発信してきました。その中でわかったことは情報の受け手も出し手も意識改革が必要だということです。従って、このブログの大きなテーマは情報の扱い方です。原発事故は一つのツールに過ぎません。

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