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6/17 海底土の汚染状況の発表。今度は原発の南側の汚染が増加?

気がつくのが遅くなったため、紹介が遅れましたが、文科省は6/12に海底土の放射性物質の二回目の調査結果を公表しました。

今日はそれについての解説です。


海底土のデータについては、すでに「5/28 文科省発表の海底土壌の汚染状況。やはり原発の北側に汚染は広がっていた!」でご紹介しています。下図はその時のデータです。私が文科省の調査以前に発表されている東京電力のデータも付け加えています。


5/28文科省海底土壌2011追加

今回発表されたのは、下図に示すようなデータでした。

6/17海底土

図で比較してもわかりにくいのですが、今回の文科省の発表には下記のようなグラフがついています。たとえば下のグラフでは、A1地点ではほとんど変わってなく、B1地点ではCs-134とCs-137の値が下がったことを示しています。ついでにいうと、6回目までのデータを書き込む欄がありますので、この測定は全部で6回行われるということがわかります。

6/17海底土比較

すべてグラフを並べてもわかりにくいでしょうから、まとめます。

前回(5/9-5/14)と今回(5/23-5/27)を比べると、比較的はっきりとした傾向が出ています。
上の地図と見比べながら読んで欲しいのですが、下に示すように、福島原発よりも北東側の海域にある地点(B1、C1、D1、E1)では前回よりも下がり、福島原発よりも南東側の海域にある地点(F1、G1、H1、I1)は前回よりも上がっています。
J1はちょっと例外です。

前回とほぼ横ばい:A1、K1、L1

前回よりも下がった:B1、C1、D1、E1、J1

前回よりも上がった:F1、G1、H1、I1、


前回私は、「5/28 文科省発表の海底土壌の汚染状況。やはり原発の北側に汚染は広がっていた!」において、北側に海底土の汚染が広がっていたと整理しました。今回のデータは、2週間経ったら、今度は海底の汚染は南側に移動したのか、新たに広がった分が南に行ったのかはわかりませんが、海流の流れ、特に海底近くの流れが2週間前と違っていることを示唆していると思います。

あと4回も同じ地点でのサンプリングを行って発表があるので、今後も注意深く結果を見守っていきたいと思います。

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3.11では、停電・断水のため、一晩避難所で過ごし、震災後の情報収集をきっかけにブログを始めました。
これまで約4年間、原発事故関係のニュースを中心に独自の視点で発信してきました。その中でわかったことは情報の受け手も出し手も意識改革が必要だということです。従って、このブログの大きなテーマは情報の扱い方です。原発事故は一つのツールに過ぎません。

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