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6/30 東京電力が発表した海底土の汚染状況でも、南の海が増加傾向

昨日(6/29)に東京電力がHPに発表した海底土の放射能のデータについて、簡単に解説します。

東京電力としての発表は3回目です。




東京電力は、これまで海底土のデータを2回発表してきました。今回が3回目です。私のブログでも、「6/3 海底土のデータのアップデート。I-131は減衰。セシウムはやや減少気味。」でご紹介しています。

小高区沖合3km(Bq/kg)  原発より北東側の沖合
4/296/26/28
I-131190ND(<13)ND(<17)
Cs-1341300 570110
Cs-1371400600120

岩沢海岸沖合3km(Bq/kg)  原発より南東側の沖合
4/296/26/28
I-13198ND(<13)ND(<17)
Cs-13412009701700
Cs-137120010001800


前回の発表時は、1回目よりも減少傾向とお伝えしましたが、今回はそうは言えません。
小高区沖合、つまり原発よりも北側の海では、1回目よりも2回目、3回目と確実に減っているのですが、問題は岩沢海岸沖合です。原発よりも南側の海では、1回目よりも2回目で若干減ったように見えたのですが、今回は明らかに上昇に転じています。

文科省が測定しているもっと沖合では「6/25 海底土の汚染3回目の発表。海底土の汚染はどんどん南へ移動!」でご紹介したように5月25日前後から6/8前後にかけて明らかに汚染が南側に移動して行っています。東京電力が測定している沖合3kmという比較的沿岸部のデータでは、やや遅れて南側への移動が起こっているような印象を受けます。文科省の測定とは異なり、サンプリングしているポイントが北側と南側の二ヶ所しかないので、これ以上の推定をするのは難しいです。


海底土のデータは、コンタンさんがGoogle mapにしてくれていますので、見たい方はチェックしてみてください。

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No title

茨城県は海だけでなく霞ヶ浦を抱えています。
我が地区の灌漑は霞ヶ浦導水を揚げて配水しています。その排水溝の沈殿した泥も軽~く0,5μSv/h越え(6月初旬)でした。
流域から汚染水を流し込みながらそれをまた導水、循環が続きます。
一度きちんと調査して貰いと願っています。

プロフィール

TSOKDBA

Author:TSOKDBA
twitterは@tsokdbaです。
3.11では、停電・断水のため、一晩避難所で過ごし、震災後の情報収集をきっかけにブログを始めました。
これまで約4年間、原発事故関係のニュースを中心に独自の視点で発信してきました。その中でわかったことは情報の受け手も出し手も意識改革が必要だということです。従って、このブログの大きなテーマは情報の扱い方です。原発事故は一つのツールに過ぎません。

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