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7/2 茨城県南部の環境放射線マップ、2つ追加でご紹介-どれが好きですか?

 
以前「6/21 つくば市、土浦市、阿見町付近の放射線マップを新たに発見しました。」で、群馬大学の早川先生が引いたのとは別のコンター(等値線)をひいた地図があることをご紹介しました。

ジオドクターKKさんからコメントをいただき、新しい地図があるとご紹介いただきました。また、以前別の方からもkenkenさんの作成した地図は阿見町の方にはインパクトがあって行動をおこしてもらえた、というご紹介を受けました。

ここでは、その後に私が知った地図ということで二つご紹介します。


まず、はじめにkenkenさんの作成した地図です。kenkenさんは、以前3/21の柏や守谷の汚染が以下にして起きたかをデータを用いて解析したということで「6/14 守谷や柏の人にとってすごく気になる記事を二つ紹介します。」でご紹介しました。そのkenkenさんが作成した、「守谷市・柏市・我孫子市周辺の空間線量率」という記事の中で、以下のような地図を作成しています(下記は画面ショットなので動きません)。

7/2kenkenマップ

データのプロットを示す■に隠れてしまっていますが、赤い三角のマークで阿見町、守谷市、流山市、我孫子市のあたりに特に高い場所がある、ということを示しています。この地図の特徴は、各自治体の測定したデータのうち、50cmの高さのデータを用いている点です。@nnistarさんのプロットは確か1mのデータを元に作成していたと思います。各データの詳細はkenkenさんの元の記事を読んでいただきたいと思います。


つづいて、ジオドクターKKさんの作成した地図です。地形段彩図を利用した放射線量のポイントマップ(改訂0630)茨城県南部域の放射線量マップの画像表示で茨城県南部の地図を、千葉県北西部,東葛地域の放射線量マップの公開で東葛地域のマップを公開しています。ジオドクターKKさんの地図の一つについて、画面ショットをご紹介します。

7/2ジオドクターviewer2

この地図の最大のポイントは、他の地図とは異なり各地点のデータがそのまま記載してあるということです。@nnistarさんの地図や、私が「5/29 つくば市の小中学校の環境放射線データが公表されました」でつくば市の小学校の放射線データを「7色プロットツール サーバー保存版」を用いてマップで示した時にも感じたのは、これで各ポイントのデータがわかればいいのにな、ということでした。これらの地図は、Google Mapのように動かして見ることができるので、PCがあれば実際に興味のある場所をクリックしてみれば値はわかります。でも、自分が興味のある地域に拡大した時は、値が表示されているとうれしいのです

そんな要望にこの地図は応えてくれるのではないでしょうか?ただ、この地図では、多くのプロットを表示するために数字が小さくなっています。A4くらいで印刷して見る分にはいいでしょうが、画面上で見るには小さくて見にくいです。また、各プロットに色を塗ってくれていないので、パッと見た時にわからないという問題点もあります。

多くの人(一般人)がこの手の地図を見て何を知りたいのか?というと、自分の住んでいる地域、あるいは興味のある場所の汚染がどうなっているのか?この一点につきます。それをどうやってわかりやすく表現できるか、そこがポイントです。

プロットに色をつけて、安全な(低い)地域は青系の色で、危険な(高い)地域は赤系の色で示すというのは、おそらく何の説明なしにも世界共通で理解できるものだと思います。@nnistarさんの地図は、それを数千点のプロットで東日本全域のデータとして表現しました。今ではデータ数が多すぎて、表示するのに時間がかかるくらいになってしまいましたが、説明抜きに理解できます。

同じ意味で、群馬大学の早川先生のコンター(等値線)図も、誰もが見て理解できるものです。ただ、早川先生の図は、細かい場所についてはわかりませんでした。コンターには引き方がいくつもあって、自分の住んでいる地域が等値線の内側か外側かということはあまり重要ではないということなのですが、どうしてもこういう図が一人歩きすると、線の内側か外側かを気にする人が出てきてしまいます。

6/20放射能汚染マップ18juneJG

そういう意味でも、ジオドクターKKさんの地図には各プロットに数字が書いてあるのでそういう誤解をすることはありません。また、ここではご紹介していませんが、地形図をバックにしてプロットした図もあり、地形の影響を考察したい方にはいいと思います。

私の個人的な希望としては、この地図のプロットに色をつけて、パッとみて一瞬で放射線の分布がわかるようにしていただけるとありがたいです。この図は上級者向けで一般人には取っつきにくいな、というのが率直な感想です。

みなさんたぶんご自分の好みがあると思います。これまでにご紹介した地図をみて、自分の気に入るものがあればそれを有効に利用していただければと思います。

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コメント

Re: 紹介してもらいました空間線量マップ

geodoctorkkさん

> 空間放射線量マップをしょうかいしていただきありがとうございました.ただ,説明の中で,線量値の数値が小さくて読みづらいという話がありましたので,補足させてください.
>  私のブログでは,各マップともPDFでダウンロードを可能にしています.
>  それぞれ10M以上のファイルサイズなので,けっこう鮮明な画像を見ることができるようになっています.

10Mもあったのですね。表示に時間がかかるな、とは思っていました。大きな用紙に印刷したらきっとそれなりの大きさで見えるのですね。拡大してみたら、ドットが色分けされていたんですね。初めて知りました。

きっといろいろな地区のデータをマップにしたら該当地区の人には喜ばれると思いますので、余裕があれば、ぜひ他の地区のマップも作ってみてください(どれだけ大変な作業か知らずに言っています)。

紹介してもらいました空間線量マップ

空間放射線量マップをしょうかいしていただきありがとうございました.ただ,説明の中で,線量値の数値が小さくて読みづらいという話がありましたので,補足させてください.
 私のブログでは,各マップともPDFでダウンロードを可能にしています.
 それぞれ10M以上のファイルサイズなので,けっこう鮮明な画像を見ることができるようになっています.

 つくば市周辺域と茨城県南部地域のマップについては,
http://blog.livedoor.jp/geodoctorkk/archives/5132109.html

 千葉県東葛地域のマップでは,
 http://blog.livedoor.jp/geodoctorkk/archives/5181930.html
 にて.
 
 またさきほど,埼玉県東部地域のマップも新たにアップしました.
あわせてご利用いただければ幸いです.

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3.11では、停電・断水のため、一晩避難所で過ごし、震災後の情報収集をきっかけにブログを始めました。
これまで約4年間、原発事故関係のニュースを中心に独自の視点で発信してきました。その中でわかったことは情報の受け手も出し手も意識改革が必要だということです。従って、このブログの大きなテーマは情報の扱い方です。原発事故は一つのツールに過ぎません。

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