8/15 つくば市南部のコメ、事前調査でセシウム不検出!
本日、つくば市は予備調査に変わる市独自の事前調査の結果として、南部(元茎崎町)にある下岩崎の田んぼで取れたコメについて自主的に調査したところ、放射性セシウムは不検出であったと発表しました。
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検出限界値は、下記の通りです。
I-131:7.4Bq/kg
Cs-134:6.3Bq/kg
Cs-137:10.1Bq/kg
場所は下岩崎です。茎崎第二小学校の近くです。つくば市の放射線に関する基本方針にあった資料を利用して記載します。

なお、なぜつくば市は茨城県の中でも予備調査の対象外だったのかということについてコメントしておく必要があります。「8/3 農水省の「米の放射性物質調査に関する説明会」の解説」でも解説しましたが、茨城県は8/3に農水省が発表した方針を受けて、8/5に予備調査を行う市町村を下記の13市町村に定めています。なお、本調査は全市町村で行います。
空間放射線量率が平常時の範囲(小数点以下第2位を四捨五入し0.1μSv/h)を超える市町村
北茨城市、大子町、高萩市、日立市、常陸太田市、東海村、ひたちなか市、茨城町、鉾田市、美浦村、牛久市、守谷市、取手市
そこで、つくば市は予備調査の対象から外れたわけですが、つくば市は北部よりも南部の環境放射線の値が2倍近く高いため、0.25μSv/hを超える地域でのコメを自主的に事前調査として測定したようです。ちなみに、品種はあきたこまちでした。
I-131:7.4Bq/kg
Cs-134:6.3Bq/kg
Cs-137:10.1Bq/kg
場所は下岩崎です。茎崎第二小学校の近くです。つくば市の放射線に関する基本方針にあった資料を利用して記載します。

なお、なぜつくば市は茨城県の中でも予備調査の対象外だったのかということについてコメントしておく必要があります。「8/3 農水省の「米の放射性物質調査に関する説明会」の解説」でも解説しましたが、茨城県は8/3に農水省が発表した方針を受けて、8/5に予備調査を行う市町村を下記の13市町村に定めています。なお、本調査は全市町村で行います。
空間放射線量率が平常時の範囲(小数点以下第2位を四捨五入し0.1μSv/h)を超える市町村
北茨城市、大子町、高萩市、日立市、常陸太田市、東海村、ひたちなか市、茨城町、鉾田市、美浦村、牛久市、守谷市、取手市
そこで、つくば市は予備調査の対象から外れたわけですが、つくば市は北部よりも南部の環境放射線の値が2倍近く高いため、0.25μSv/hを超える地域でのコメを自主的に事前調査として測定したようです。ちなみに、品種はあきたこまちでした。
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