3/31 牛久市と千葉県とは、水道水の放射線データを隠蔽?
昨日の話になってしまいますが、牛久市は24日に一時的に100Bq/kgを超えたのにそのデータを公表せず、一日待って下がったのを確認してから下がったデータを公表していたことがわかりました。
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000001103300002
現在の牛久市のHPから引用します。
http://www.city.ushiku.ibaraki.jp/em2.htm
62.2ベクレル ( 3月23日現在 )
91.7ベクレル ( 3月25日19時58分現在 牛久配水場 )
76.2ベクレル ( 3月26日19時41分現在 牛久配水場 )
11.7ベクレル ( 3月27日現在 牛久配水場 結果到着3月30日16時20分)
不 検 出 ( 3月28日現在 牛久配水場 結果到着3月31日10時)
12.4ベクレル ( 3月29日16時49分現在 牛久配水場 )
10.1ベクレル ( 3月30日17時40分現在 牛久配水場 )
7.9ベクレル ( 3月31日18時00分現在 牛久配水場 )
※3月24日牛久配水場で採取した水道水から一時的に124.9ベクレル/㎏(25日15:58現在情報)の放射性ヨウ素が測定されましたが、25日の19時58分には91.7ベクレル/㎏と暫定規制値内に下がりました。
発表データから、暫定基準値を超えたデータを意図的に除いているというのは問題だと思います。東京電力や政府の発表が何かを隠しているのではないか?とみんなが疑っているときに、このようなことをする牛久市の姿勢が疑われます。それほど大きな問題ではないのですから、隠さずに発表して欲しいです。
朝日の記事では『同市では「24日分のすぐ後に、25日分が午後8時ごろに分かったことから、その数字を公表した」という。』と書いてありますが、広報の仕方さえしっかりすれば、24日と25日のデータを公表することで全く問題ないはずです。
また、千葉県も同様のことを行っています。こちらも情報が古くて申し訳ありません。
http://www.pref.chiba.lg.jp/suidou/souki/0311dannsui-51.html
北千葉広域水道企業団のホームページ
http://www.kitachiba-water.or.jp/info/index.html
『昨日、八千代市上下水道局から、以下のとおり企業団が送水している八千代市睦浄水場受水地点における放射性物質の分析結果について情報提供がありました。
採水地点:八千代市睦浄水場受水地点
採水日時:平成23年3月22日(火)19:30頃
分析結果:放射性ヨウ素131
睦浄水場 受水池出口 120ベクレル/kg
睦浄水場 受水池入口 370ベクレル/kg
当企業団は、この情報を受け、急遽、保管してあった3月21日、22日採水の「浄水」2試料を分析機関に持ち込み放射性物質を測定した結果、3月22日9時15分に採水した試料から、以下のとおり放射性物質が検出されました。なお、3月21日の試料については、放射性ヨウ素、放射性セシウム共に検出されておりません。
3/22 9:15採水試料の分析結果
放射性ヨウ素131 336ベクレル/kg
放射性セシウム134 7.98ベクレル/kg
放射性セシウム137 7.03ベクレル/kg
これは、3月21日から22日にかけて降雨があった影響で、一時的に放射性物質の濃度が上昇したものと考えられます。それ以降の放射性物質濃度の変化は以下のとおりです。
採水日 放射性ヨウ素131
3月23日 110ベクレル/kg
3月25日 33ベクレル/kg
3月26日 14ベクレル/kg
放射性セシウムはすべて不検出』
こちらは、福島県以外では初めて300Bq/kgを超える数値が検出されたため、発表されたら乳児のみならず大人も摂取制限という話になり、大騒ぎになっていたと思います。事実関係はわかりませんが、それを恐れて発表するのを後回しにしたのではないか?と怪しまれるデータです。
他の市町村ではこのようなことは絶対にしないでもらいたいと思います。
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000001103300002
現在の牛久市のHPから引用します。
http://www.city.ushiku.ibaraki.jp/em2.htm
62.2ベクレル ( 3月23日現在 )
91.7ベクレル ( 3月25日19時58分現在 牛久配水場 )
76.2ベクレル ( 3月26日19時41分現在 牛久配水場 )
11.7ベクレル ( 3月27日現在 牛久配水場 結果到着3月30日16時20分)
不 検 出 ( 3月28日現在 牛久配水場 結果到着3月31日10時)
12.4ベクレル ( 3月29日16時49分現在 牛久配水場 )
10.1ベクレル ( 3月30日17時40分現在 牛久配水場 )
7.9ベクレル ( 3月31日18時00分現在 牛久配水場 )
※3月24日牛久配水場で採取した水道水から一時的に124.9ベクレル/㎏(25日15:58現在情報)の放射性ヨウ素が測定されましたが、25日の19時58分には91.7ベクレル/㎏と暫定規制値内に下がりました。
発表データから、暫定基準値を超えたデータを意図的に除いているというのは問題だと思います。東京電力や政府の発表が何かを隠しているのではないか?とみんなが疑っているときに、このようなことをする牛久市の姿勢が疑われます。それほど大きな問題ではないのですから、隠さずに発表して欲しいです。
朝日の記事では『同市では「24日分のすぐ後に、25日分が午後8時ごろに分かったことから、その数字を公表した」という。』と書いてありますが、広報の仕方さえしっかりすれば、24日と25日のデータを公表することで全く問題ないはずです。
また、千葉県も同様のことを行っています。こちらも情報が古くて申し訳ありません。
http://www.pref.chiba.lg.jp/suidou/souki/0311dannsui-51.html
北千葉広域水道企業団のホームページ
http://www.kitachiba-water.or.jp/info/index.html
『昨日、八千代市上下水道局から、以下のとおり企業団が送水している八千代市睦浄水場受水地点における放射性物質の分析結果について情報提供がありました。
採水地点:八千代市睦浄水場受水地点
採水日時:平成23年3月22日(火)19:30頃
分析結果:放射性ヨウ素131
睦浄水場 受水池出口 120ベクレル/kg
睦浄水場 受水池入口 370ベクレル/kg
当企業団は、この情報を受け、急遽、保管してあった3月21日、22日採水の「浄水」2試料を分析機関に持ち込み放射性物質を測定した結果、3月22日9時15分に採水した試料から、以下のとおり放射性物質が検出されました。なお、3月21日の試料については、放射性ヨウ素、放射性セシウム共に検出されておりません。
3/22 9:15採水試料の分析結果
放射性ヨウ素131 336ベクレル/kg
放射性セシウム134 7.98ベクレル/kg
放射性セシウム137 7.03ベクレル/kg
これは、3月21日から22日にかけて降雨があった影響で、一時的に放射性物質の濃度が上昇したものと考えられます。それ以降の放射性物質濃度の変化は以下のとおりです。
採水日 放射性ヨウ素131
3月23日 110ベクレル/kg
3月25日 33ベクレル/kg
3月26日 14ベクレル/kg
放射性セシウムはすべて不検出』
こちらは、福島県以外では初めて300Bq/kgを超える数値が検出されたため、発表されたら乳児のみならず大人も摂取制限という話になり、大騒ぎになっていたと思います。事実関係はわかりませんが、それを恐れて発表するのを後回しにしたのではないか?と怪しまれるデータです。
他の市町村ではこのようなことは絶対にしないでもらいたいと思います。
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