9/8 山形県の航空機モニタリングの結果と、今後の千葉・埼玉などの計画
本日、文科省は山形県の航空機モニタリングの結果を発表しました。
ここでは、いつものように、Cs-134＋Cs-137の降下量（沈着量）の図をご紹介します。また、今後の予定についても紹介します。千葉県はいつか？という人も多いでしょうから、最後まで読んでください。
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ここでは、いつものように、Cs-134＋Cs-137の降下量（沈着量）の図をご紹介します。また、今後の予定についても紹介します。千葉県はいつか？という人も多いでしょうから、最後まで読んでください。
まずは山形県単独の結果です。山形県は、ごく一部に30000-60000Bq/m2の地域があるだけで、ほとんどが10000Bq/m2以下、時々10000－30000Bq/m2の地域がある程度です。
続いて、これまでの調査結果と合わせた図です。結果が出てきた県が増えてくると、だんだんと地図の縮尺が小さくなってきましたね。いずれは本州の東側半分くらいが全部この色分けをされるのですね。
こうやって比べてみると、山形県は、宮城県よりもさらに低いことがわかります。宮城県は、飯舘村などに近い南部の汚染がひどいのと、北部でホットスポット的に高いエリアがあるので、被害もそれなりにありますが、山形県はこれまでわかっている県と比べると一番汚染が少ない県だということになります。
さて、今後の予定です。文科省のこのページを見ると、下の方の「参考」のところに具体的な計画が決まった地域が載っています。
福島県西部：８月１６日(火)から１週間程度なのでもう測定は終わっています。
群馬県：8 月 23 日（火）から 10 日間程度なのでこれも測定は終わっています。
新潟県：８月３０日(火)から２週間程度なので現在実施中です。
埼玉県：9 月 8 日（木）から１週間程度なので今日からスタートしたばかりです。
千葉県：9 月 8 日（木）から１週間程度なので、これも今日からスタートしたばかりです。
茨城県は、土壌調査の結果が出たばかりだったので、それとの整合性を取るためにかなり発表間dねい時間を要しましたが、山形県の場合、測定を始めてから約1ヶ月で発表になりました。ですから、埼玉県、千葉県はあと一月待てば結果が出てくるでしょう。
続いて、これまでの調査結果と合わせた図です。結果が出てきた県が増えてくると、だんだんと地図の縮尺が小さくなってきましたね。いずれは本州の東側半分くらいが全部この色分けをされるのですね。
こうやって比べてみると、山形県は、宮城県よりもさらに低いことがわかります。宮城県は、飯舘村などに近い南部の汚染がひどいのと、北部でホットスポット的に高いエリアがあるので、被害もそれなりにありますが、山形県はこれまでわかっている県と比べると一番汚染が少ない県だということになります。
さて、今後の予定です。文科省のこのページを見ると、下の方の「参考」のところに具体的な計画が決まった地域が載っています。
福島県西部：８月１６日(火)から１週間程度なのでもう測定は終わっています。
群馬県：8 月 23 日（火）から 10 日間程度なのでこれも測定は終わっています。
新潟県：８月３０日(火)から２週間程度なので現在実施中です。
埼玉県：9 月 8 日（木）から１週間程度なので今日からスタートしたばかりです。
千葉県：9 月 8 日（木）から１週間程度なので、これも今日からスタートしたばかりです。
茨城県は、土壌調査の結果が出たばかりだったので、それとの整合性を取るためにかなり発表間dねい時間を要しましたが、山形県の場合、測定を始めてから約1ヶ月で発表になりました。ですから、埼玉県、千葉県はあと一月待てば結果が出てくるでしょう。
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