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10/20 文科省は海洋放射能汚染の調査を感度を上げて実施!その2


今回は「10/5 文科省は感度を上げた海水の放射能汚染結果を発表!」の続編です。

10/19に文科省は海洋モニタリングの結果を発表しました。例によって、感度を上げての測定です。それはいいのですが、前回のデータと比べると、何これ?という発表だったというオチがついています。

まずは今回発表された結果を見てみましょう。

10/20文科省海洋

前回の発表よりも測定地点が増えたなあ、という印象でしたが、どこがどう増えたのかわかりませんでした。そこで、比較のために前回の発表の図を再度お示しします。

10/5海水2

前回と比べると、測定地点の数も増えていますし、表層だけではなく水深100mや200mの場所でもサンプリングしてくれています。そして、なぜか今回は水深100mのサンプルは発表された全ポイントで測定されていますが、これまで必ず測定されていた表層のデータはおまけ的な扱いになっています。というか、前回の測定結果とよく見比べたら、前回測定していないポイントには表層を測定しています。

と、ここまで比べてみてやっと気がつきました。この二つのデータは、実は同じ日に採水したサンプルのデータなんですね。その一部を10/5に発表し、残りを10/19に発表したのです

だったらわかりやすいように一つの図にまとめてあげないといけません。どうして文科省はこれをしなかったのでしょうか?【10】【11】【14】【15】【19】【20】【21】【24】【25】【26】【27】に追加したのは表層のデータ(10/5発表分)です。

10/20文科省海洋2

やっとこれでまともに数字を眺めることができるようになりましたね。

おそらく、月に一度くらい発表されるので、次回にはどう推移したのかがわかると思います。今回わかることは、北の方は表層の方が水深100mよりも高めだけれど、南の方の海域は、表層の方が水深100mよりも低く、また全体的に数値が低いということくらいです。おそらく【7】【22】【23】【24】【25】【26】【27】の地点は黒潮が流れているあたりなので、その海流の影響もあると思われます。

次回の文科省の発表に期待しましょう。

おまけですが、前回も載せましたが、今後の海洋モニタリングの予定の図を再掲しておきます。今回の測定は、下の図で言うと赤い「外洋海域」の一部に当たります。東京電力、文科省、環境省が連携して測定を行っていくようです。

9/12海洋4

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3.11では、停電・断水のため、一晩避難所で過ごし、震災後の情報収集をきっかけにブログを始めました。
これまで約4年間、原発事故関係のニュースを中心に独自の視点で発信してきました。その中でわかったことは情報の受け手も出し手も意識改革が必要だということです。従って、このブログの大きなテーマは情報の扱い方です。原発事故は一つのツールに過ぎません。

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