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10/24 東京電力の海洋モニタリングに若干の追加(文科省の計画と合わせるため)

 
10/24、東京電力はHPで、「今後の試料採取・測定頻度と核種分析計画について(10月24日)」を発表しました。

今回はあまり大きな変更はありません。ただ、「10/21 「今後の海域モニタリングの進め方」(魚も含む)が発表されました」でもご紹介した、「今後の海域モニタリングの進め方」に合わせるため、追加された項目が若干あります。

今回、ガンマ線の測定(つまりメインは放射性セシウムですが)は降下物の測定(陸上)が一ヶ所減っただけで後は変わりありません。プルトニウム等の測定では、下に示すように海水の測定においてPu-238が検出された場合はU(ウラン)、Am(アメリシウム)、Cm(キュリウム)の分析を実施するということで追加されました。これは、「今後の海域モニタリングの進め方」との整合性を取るためです。

10/24東京電力1

また、ストロンチウムの測定ですが、下に示すように、30km圏外の測定が4ヶ所追加されました。

10/24東京電力2

トリチウム、α、全ベータなどは変更ありません。

私が一言東京電力に要望したいのは、海水の測定の感度です。「今後の海域モニタリングの進め方」と整合性を取るならば、沿岸海域にあたるところを東京電力が担当しているので、その感度はせめて前面海域と同じ2Bq/L程度に下げてほしいものです(「進め方」にはなぜか沿岸の検出感度(目標検出下限値)について記載無し)。文科省の発表には東京電力も連名で記載してあるので、今後は検出感度を今のようにCs-134:6Bq/L、Cs-137:9Bq/Lではなく、2Bq/L程度に下げて測定してくれることを期待しています。

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3.11では、停電・断水のため、一晩避難所で過ごし、震災後の情報収集をきっかけにブログを始めました。
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