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11/2 文科省が新たに発表した30地点の海底土のデータ

 
最近、意識していないのですが、海洋汚染関係の話題が多くなっています。

11/1、文科省から海底土のCs-134とCs-137のデータが発表されました。

今回は30地点ものデータがいっぺんに出てきました。ここにはご紹介していませんが、文科省のHPにはそれぞれのサンプリング地点の緯度経度と海深が記載されています。

パッと見たところ、海の深さと海底土の放射性セシウムの関係には逆相関があるのではないかと思って調べてみたのですが、あまりきれいな関係は得られませんでした。原発から距離が離れると低めになるという傾向と、沿岸では北(B3)と南(I0、J1)に高めにでているところがあるということは読み取れます。

この沿岸の高い地域というのが、海由来なのか、川から流れ込んでいるのか、というのが議論があるところなので、本当は河口付近の測定もしてほしいです。福島県の測定にあったかもしれないので、そのうち東京電力も合わせて全ての測定を合わせてまとめて解析する予定です。

11/2文科省海底土

ところで、なぜ今回30地点も発表されたのか、ということを確認しておきましょう。下の図は、「10/21 「今後の海域モニタリングの進め方」(魚も含む)が発表されました」でご紹介した、海域モニタリングの強化にしたがったものです。その時発表された図を示しますが、沖合海域という部分(青い点)の海底土のデータを今回発表してくれたようです。

11/2文科省海底土2

今回は大した考察無しですが、今週初めにご紹介した(「10/30 フランスIRSNが10/26に発表した海洋放射能汚染(東京電力の20倍)の解説」と「10/31 フランスIRSNが発表した海洋汚染の内容の仮日本語訳」)フランスのIRSNが、これまで発表されたデータから海底土について分布図を作っていましたので、参考までに再度載せておきます。

10/30IRSN6

これ見ると、仙台湾あたりのデータも欲しいですよね。4月頃にイカナゴ(コウナゴ)の生態を調べた時に、イカナゴって確かこの辺の海底に潜って夏を過ごす(夏眠)って何かに書いてあった(「4/14 海洋放射能汚染で魚を食べても大丈夫か?その17」参照)ような気がします。

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3.11では、停電・断水のため、一晩避難所で過ごし、震災後の情報収集をきっかけにブログを始めました。
これまで約4年間、原発事故関係のニュースを中心に独自の視点で発信してきました。その中でわかったことは情報の受け手も出し手も意識改革が必要だということです。従って、このブログの大きなテーマは情報の扱い方です。原発事故は一つのツールに過ぎません。

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