11/3　世田谷区八幡山の放射能はラジウムと文科省が断定

3.11東日本大震災後の日本

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←左の写真は2011年の北海道旅行の時の写真です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

11/3　世田谷区八幡山の放射能はラジウムと文科省が断定

　
「11/1　世田谷区八幡山の放射能もラジウム！試薬のびんが見えた」の続編です。
１１／２、文科省は八幡山の「スーパーパワーラークス」の駐車場の地中から見つけたビンを専門業者が見つけて撤去したと発表しました（リンク先は日経）。文科省のＨＰには詳細はないようです。

ビンは破損していて、内側に放射性物質のラジウム２２６があることを確認しました。また、ビンを撤去した後で放射線量が25μSv/hと撤去前の１／１６００になったことから、これが線源であったと断定しました。

今回の場所は、下の図で黄色いマークをつけた所です。

他にも、歩道沿いの場所に高い放射線が検出される場所があることがわかっていますし、新たに店内でも８μSv/hの放射線が検出された場所があるということで、他にもいくつか線源が埋まっている可能性があるということです。ＮＨＫオンラインによると、高い場所の数は15ヶ所だという事です。１５か所の放射線量は地表から１メートルの高さで、計測するといずれも通常の値と大きく変わらないということですので、どこまで対応するのか微妙です。店内からも、となると、しばらくこのスーパー、営業できませんね。

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