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海洋汚染のデータをまとめてGMTというツールで図示する練習その1

 
東京電力の発表する海水のデータや海底土のデータ、東京電力のHPでは数値だけでわかりにくいですが、文科省のHPでは、いつも下の図のように、地図の中にデータを示してくれてわかりやすいですよね。
12/28GMT1

でも、あの図はGMTというツールを使えれば素人にも作れるようだ、ということが最近わかってきました。今、少しずつ勉強しているのですが、せっかくなので、私の勉強している状況を実況しながら書いていこうと思います。そうしたら、誰かアドバイスくれるかもしれないし、同じことをやってみようと思う人も出てくるかもしれないですから。

というわけで、GMT(Generic Mapping Tools)というツールの使い方を、素人なりにわかったことを書いていきます。たぶんまとまりがない話になると思いますが、興味のある方は見てください。随時更新していきます。

なぜGMTを使おうと思ったのか?

放射能のデータを可視化するのには、Googleマップがよく使われています。あれは誰にでも簡単にできるし、拡大縮小も自在なので、非常にいいのですが、せいぜい色分けする程度で、それぞれのポイントにデータを書き込んで全て同時に表示させるのは高度な知識が必要なようです。

ブログの更新を毎日行っている時には、とても時間的な余裕がなくて取り組めなかったのですが、いろんなところが発表しているデータを全て一つの地図にまとめて表示できたらわかりやすいだろうな、という思いはありました。それをどう表現するか、悩んでいました。

今回、東京電力、文科省、福島県の海底土のデータをまとめてみようと思ったので、それを行うために、以前から気になっていた「海にデータをプロット」をじっくり読んでみました。実はこのサイトでは、東京電力が発表している海水のデータを毎日プロットしてくれていたのです。私も参考にしていたのですが、7月になると海水のデータが全て当時の検出限界値ではND(不検出)になってしまったので、7月末で更新は終わりになりました。

この時に使っていたソフトを勉強してみようかな、と思って、このページに書いてあるとおりにソフトをダウンロードし、インストールしてみました。ちなみに私のPCの環境は、Windows7(64ビット)です。

インストールのやり方は、@n_hirakawaさんの書いているこのサイトの説明に結構くわしく画面のキャプチャつきで書いてあるので、それを読んでもらったらいいと思います。ただし、ソフトのバージョンは若干変わっていますのでその点だけは注意が必要です。私は、下記のGMT用作業フォルダまではあっさりできました。

GMTのインストール
1.Cygwinのインストール
2.GMT本体のインストール
3.GSviewのインストール
4.パスの設定
5.動作チェック
6.GMT用作業フォルダ
7.GMTバイブル(これは参考になるサイトの紹介です)

GMTを使ってみる

さて、その後の「GMTの使い方」で「地図を描いてみる」からそこに描いてあるとおりに始めました。私はMS-DOS時代からパソコンを使っていたし、簡単なプログラミングは勉強したことがあったので、コマンドプロンプトとかは懐かしいと思う程度で特に抵抗はありません。コマンドのオプションとかも、以前のDOSのユーティリティソフトならば当たり前なので、読んだとおりに入れてみて、「なるほど、こんな図が描けるんだ!」と感動ものでした。

途中まではよかったのですが、「シェルスクリプト1」でつまづきました。
1行ずつコマンドを入力している時は、問題なくて来たのですが、複数のコマンドをファイルに入力して、変数を使えるようにするところができないのです。おかしい、と思っていろいろと調べると、Windows付属ののメモ帳で入力すると、改行のコードがCR+LFになっているために、GMTではおかしくなるようです。結局、いろいろと調べて2時間ほど悪戦苦闘したあげく、TeraPadというエディターソフトを用いて、改行コードをLFに指定するとやっとうまくいくようになりました。(エディターソフトは文字コードを操作できればTeraPadである必要はありません。)下の図は、TeraPadで改行コードをLFに変更しているところです。

12/28GMT2

これでめでたく「シェルスクリプト1」もできるようになり、あとはコマンドをいろいろと覚えればいろんなことができそうだ!という所までは来ました。

そこで、今日の練習としては、最初に出した文科省のサイトと同じような海洋の図を書いて終わりにします。海深の等深線なども描けるようなのですが、それはデータをダウンロードしないといけないし、必ずしもなくてもかまわないので、この図が自分で書けたことで今日の所は満足しました。

12/28GMT3_kaiyou1

今日の図を描くのに使ったコマンドです。この中身を説明するのは大変なので、ここでは省略します。「海にデータをプロット!」にあったコマンドを適当に改変しているので、不要なコマンドオプションも入っているかもしれません。

『#!/bin/bash
region=139.5/145/34.5/40
data=track.txt
output=kaiyou01.ps
pscoast -R$region -Jm2 -Ba1f1g1 -G200 -P -W -Dh -K > $output』

次回は、海底土の測定地点をこの図にプロットしてみようと思います。(2011年12月28日)

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Author:TSOKDBA
twitterは@tsokdbaです。
3.11では、停電・断水のため、一晩避難所で過ごし、震災後の情報収集をきっかけにブログを始めました。
これまで約4年間、原発事故関係のニュースを中心に独自の視点で発信してきました。その中でわかったことは情報の受け手も出し手も意識改革が必要だということです。従って、このブログの大きなテーマは情報の扱い方です。原発事故は一つのツールに過ぎません。

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