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東京電力が3月に実施した原発から20km以内の海底土の調査結果

 
この記事は、「福島原発から20km以内の警戒区域の海域で魚介類の汚染調査が始まりました」の続きです。たぶんこちらと合わせて読んでいただいた方が分かりやすいと思います。

また、昨日まとめた「東京電力の4月からの新しい海洋モニタリング体制について」とも関係があります。

東京電力は3/30に新年度の海洋モニタリングの予定を発表しました。その内容は、「東京電力の4月からの新しい海洋モニタリング体制について」にまとめました。3/30の東京電力の記者会見によれば、文科省が決めた分担に従っているということでした。

発表されたモニタリング体制にも記載がありましたが、福島第一原発から20km以内の海域については、魚介類のサンプリングも行うことになっています。そのための前段階として、3月下旬に海底土の調査を2回行っています。

1回目は21カ所の地点で、その結果は3/26に発表されました。
3/29原発2

2回目は河口からのセシウムの流出をチェックするために設けた13カ所の地点で、河口の南側にいくつか並べて観測するというやり方を行っています。その結果が3/30に発表されました。これはこのブログでは初めてご紹介します。

4/1海底土1

それぞれの発表を合わせたら一つの地図に示したらどうなるか、ということで作図したのがこの下の図です。さらに、毎月定点観測として行われている海底土の3月分に発表されたデータで、この地図に収まる範囲のデータも追加してあります。3月分の海底土のデータはいずれまとめたいと思います。

数値を記入するとわかりにくくなると思ったので、東京電力が行っているCs-137による5分類で色分けして示してあります。

3/30発表の13点、3/26発表の21点、毎月の定点16点の合わせて50点について一つの図に合わせて色分けして示しました。

4/1海底土2

これはCs-137のデータについて比べているものですが、原発の南側で高くなっていること、沖合よりも沿岸が高くなっていることが読み取れますが、例えば福島第一原発の南東側の海域(上の図でいうと7,8,9あたり)がなぜ高めなのか、ということについては現段階ではわかりません。海流の影響かもしれません。

(先週はあまりにも多くのデータが発表されたため、追いつくのに時間がかかって大変です。)

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twitterは@tsokdbaです。
3.11では、停電・断水のため、一晩避難所で過ごし、震災後の情報収集をきっかけにブログを始めました。
これまで約4年間、原発事故関係のニュースを中心に独自の視点で発信してきました。その中でわかったことは情報の受け手も出し手も意識改革が必要だということです。従って、このブログの大きなテーマは情報の扱い方です。原発事故は一つのツールに過ぎません。

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