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2011年4月の汚染水海洋漏洩事故時に行われた「ビーバー作戦」を再現します 目次 

 
2011年3月の福島原発事故以来、私がこのブログでずっと注目してきた放射能汚染水問題について、2013年は大きな動きがありました。東京電力が2年間ずっと海洋に漏えいしていた事実を認め、汚染水対策として国が前面に出ることになりました。そして、それまで主導的な役割を果たしてきた原子力規制委員会汚染水対策検討WGに代わり、汚染水処理対策委員会を中心として多くの会議体が作られて来ています。

2013年になって、東京電力からはそれまでの2年間よりもはるかに多くのデータが開示されるようになりましたが、建屋の地下で何が起こっているのか、いまだによくわからないままです。

私は、事故から1年経った2012年前半に、それまでわかっている情報をもとに「福島第一原発2号機の謎に迫る(仮題)」と称して一連のシリーズを書いてきました。しかしながら、多くの謎が残されたままでした。

2013年2月になって、東京電力から事故当時の写真が2000枚ほど大量に開示されました。そこから得られた情報と、2012年当時は理解できなかったことや、新たに開示されてきた情報を踏まえて新たに検証をやり直したのが「2号機からの海洋漏洩の真実は?2年前の漏洩事故を再検証」シリーズです。

この時は、あくまで公表されている情報をベースに仮説を立てて考えるというスタイルを取りました。しかしながら、やはりまだわからないことも多く残っていました。

2013年後半になって、私と同じように2011年4月の漏えいに興味を持っていた、おしどりマコさんが主宰するLCMプレスにご協力いただくことができました。メディア向けに公開されている東京電力のTV会議映像をLCMプレスが視聴してその情報を書き起こしたものをいただきました。

今回は、そのTV会議の情報を踏まえて3度目の挑戦をしたいと考えています。事故から3年近く経過し、Web上からも当時の情報へのリンクが消えてしまったりし始めています。また、2号機のスクリーン付近も当時とはかなり状況が変わってきてしまいました。ですから当時の事についてこれ以上新たな情報が出てくることは望めません。そういう意味で、今回が最後の検証になると思います。しかし、この検証をしっかりとしておくことにより、現在にまでつながる汚染水漏えいについてより深い理解ができるものと確信しています。

週に一度程度の更新になると思いますが、今回の一連のまとめを踏まえて、その後の汚染水情報を私なりに整理していく予定です。「福島第一原発2号機の謎に迫る(仮題)」の情報も最新版にまとめ直していずれ汚染水の全体像がわかるようなものにしようと思います。


2013年11/10公開 「2号機からの海洋漏洩の真実は?2年前の漏洩事故を再検証」再開予告


2013年11/23公開 「2011年4月のビーバー作戦を再現します その1(2011年4月2日前半)

東京電力のTV会議の情報を加えて、再度検証し直していきます。今回は第1回目です。漏えいが発覚した2011年4月2日の話を2回に分けて、前半部分をまとめました。

2013年11/30公開 「2011年4月のビーバー作戦を再現します その2(2011年4月2日後半)
 
4月2日の後半です。ピットにコンクリートを投入したのに失敗に終わります。なぜだったのか、次はどういう手を打つのか?そんな話が展開されていきます。

2013年12/8公開 「2011年4月のビーバー作戦を再現します その3(2011年4月3日)

この日の朝の全体会議で、ビーバー作戦の名前の由来がわかります。そしてこの日も現場の人々は不毛な闘いを強いられるのでした。

2013年12/23公開 「2011年4月のビーバー作戦を再現します その4(2011年4月4日)

この回では4月4日の話を書いています。特に今回は、低レベルの汚染水をどうして海に放出しないといけなかったのか、その切迫した状況をわかるように書いたつもりです。

2014年1/3公開 「2011年4月のビーバー作戦を再現します その5(2011年4月5日前半)

この日はいよいよ、ピットの下の砕石層に水ガラスを投入します。この日の動きを2回に分けて再現します。

2014年1/11公開 「2011年4月のビーバー作戦を再現します その6(2011年4月5日後半)

今回は、4月5日から翌6日にかけての夜を徹しての止水作業について再現します。

2014年1/19公開 「2011年4月のビーバー作戦を再現します その7(2011年4月6日)

止水後の4月6日及び7日以降の状況についてまとめました。時系列を追ってのまとめはここまでになります。この後は、今回新たにわかった情報をもとに再度2011年4月の漏洩事故について考えていきます。

2014年2月2日公開 「2011年4月のビーバー作戦を再現します その8(新たな情報を元に始める謎解き1)

TV会議の情報により、新たにわかったことと残された謎について、2回から3回に分けて考えていく予定です。特に、いつから漏えいしていたのか、ということと、どこから漏えいしていたのか、ということについて再度考えてみたいと思います。今回はいつから漏洩していたのか、ということについてまとめました。

2014年2月9日公開 「2011年4月のビーバー作戦を再現します その9(新たな情報を元に始める謎解き2)

今回は、流出口の高さがO.P.でいうといくつなのか、それについて徹底的に分析してみました。その結果、今までの仮定を一部修正しないといけないこともわかってきました。

2014年2月23日公開 「2011年4月のビーバー作戦を再現します その10(トレンチのどこから漏れたのかを推論)

2011年4月にはどこから漏洩が起こっていたのか、2013年の後半にいろいろ調査したトレンチや地下水観測孔のデータを整理し直して、2011年4月の漏洩状況を推論しました。ちょっと長いですが、時間のあるときにごゆっくりどうぞ。


2014年3月23日公開 「2011年4月のビーバー作戦を再現します その11(最後のまとめ)

これまでの情報を元に、2011年4月に何が起こってどこから漏洩していたのか、ということについてまとめました。このシリーズはこれで終わりになります。


かなりマニアックな内容を含みますが、いろいろなところに散在しているために普通の人ではとても把握しきれない汚染水の情報へのリンク集としても利用できるようにしていきますので、ぜひ時々お立ち寄りください。

よろしくお願いいたします。
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Author:TSOKDBA
twitterは@tsokdbaです。
3.11では、停電・断水のため、一晩避難所で過ごし、震災後の情報収集をきっかけにブログを始めました。
これまで約4年間、原発事故関係のニュースを中心に独自の視点で発信してきました。その中でわかったことは情報の受け手も出し手も意識改革が必要だということです。従って、このブログの大きなテーマは情報の扱い方です。原発事故は一つのツールに過ぎません。

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